一知半解なれども一筆言上

山本七平マンセーブログ。不定期更新。

最初にはまった室内楽曲/ショスタコーヴィチ「ピアノ五重奏曲ト短調」

今日は軽くクラッシックネタでも。

クラッシックが好きといっても、数年前までは全然「室内楽」というジャンルに興味がもてなかった私です。
(どうもバロック音楽ってイメージが強くて好きじゃなかったんですよ)

しかし、そんな私をして、室内楽っていいじゃん!と初めて思わせた曲をご紹介いたしませう。

その曲とは、ショスタコーヴィチ作曲「ピアノ五重奏曲ト短調」。

私が愛聴しているCDはこちら↓
ショスタコーヴィチ : ピアノ協奏曲 第1番、第2番ショスタコーヴィチ : ピアノ協奏曲 第1番、第2番
(1999/12/01)
ブロンフマン(イェフィム)

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このCDを聴いた一番の狙いは、ピアノ協奏曲第2番(以前、ご紹介したディズニーのファンタジア2000に出てくる「すずの兵隊」の曲)だったわけですが、その後に収録されていたんですね。

この楽曲は、第五楽章まであるのですが、特に素晴らしいのが第1楽章と第4楽章。

第1楽章は、とにかくカッコいい。コラール風とでもいうのでしょうか。室内楽にも関わらず一種の荘厳さを湛えた曲調が素晴らしい!!
かのグレン・グールドが演奏している動画↓を見つけたのでドゾー。

ショスタコーヴィチ/ピアノ五重奏曲第1楽章/ピアノ演奏 グレン・グールド



そして、この楽曲の白眉ともいうべき第4楽章。
この楽章は、是非静かな場所で、大音量で集中して聴いて欲しい。

哀切きわまるヴァイオリンの音色と、コントラバスチェロがジャズのウッドベースのようにテンポを刻んで、絡み合いながら、静かにゆっくりと展開し、更にそこへピアノが加わっていく。
そして終盤にクライマックスを迎えるが、そこでの弦の音色といったら…。まるで鞭を入れるかの様に弦を軋ませ頂点へ。その後崩れながら静かに終わりを迎えていく…。

youtubeでグレン・グールドの演奏を探したがなぜか第4楽章が見当たらない…orz
仕方がないので、静止画だけども次の動画↓でご勘弁。

ショスタコーヴィチ/ピアノ五重奏曲第4楽章/Amati Quartet & Bruno Canino(piano)



でも、やっぱり一番いいのは、最初に紹介したCDかな。とにかくブロンフマンのピアノは良い。

それはさておき、私はたまーに、こういう曲を部屋を暗くして集中して聴いているのだが…、
周りから見るとヒジョーに根暗に見えるらしい…(たしかにそう思われても仕方がないわな)。

でも、それほど集中しないとこの曲の良さを味わうことは出来ない…とだけ言っておこう(笑)


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コメント

佐藤生さん、クラッシックネタにコメントありがとうございます。
たまに趣味ネタとしてUPするのですが、レスポンスも殆ど無く寂しい状態でしたので嬉しいですね。

ショパンのピアノ曲等は私も大好きです。今思いつく曲の中で一番好きなのはバラード1番かな。
私は、どちらかというと、ピアノ協奏曲が好きで良く聴いてます。ラフマニノフとかカッコいいですよね。最近は、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番がお気に入りです。

>交響曲では、ブラームスの第4番ですね。ブルーノ・ワルターという指揮者をご存じでしょうか?

ワルターのCDは私も持ってたはずです。確かバーンスタインの師匠でしたよね。
ブラームスの交響曲は、どれもが素晴らしい作品ですが、4番は確かにブラームス自身も気に入っていた曲だっただけあって名曲中の名曲です。
ただ、一般的には1番の方が受けそうですが。
私は、個人的に2番が好きですね。特に終楽章のノリノリさがたまりません。

以前に他にも、クラッシック記事をUPしてますので、良かったらご覧ください。

・「ファンタジア」と「ファンタジア2000」のご紹介
http://yamamoto8hei.blog37.fc2.com/blog-entry-168.html

・プロコフィエフ&ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲
http://yamamoto8hei.blog37.fc2.com/blog-entry-43.html

今の時代、youtubeという動画データベースがあるので、ネットで紹介するのに助かります。今後も折に触れて、クラッシックネタUPしていきたいと思ってますのでよろしくお願いします。

  • 2009/03/21(土) 13:51:09 |
  • URL |
  • 一知半解 #f2BEFQoE
  • [編集]

ショスタコーヴィチですか

こんにちは、佐藤生です。

[ 最近の記事 ]から、『 最初にはまった室内楽曲/ショスタコーヴィチ
 「ピアノ五重奏曲ト短調」 (01/23) 』というのを見つけました。

ここでのレスポンスというのも気がひけるのですが、勇気を振り絞って。
反日分子による国益を損なう言動に対して、対抗する「パトリオット」
の方々の中で、いわゆる「クラッシク音楽」に言及する方は極めて
少数なのかと思っていました。

一知半解さんのこの記事を拝見して、ホット安堵した気持ちです。
私などは、「ショスタコーヴィチ」と聞くと一連の「交響曲」を
真っ先に連想してしまいます。 
彼は、「室内楽」も作曲していたのですね。 知りませんでした。

私めも、「クラッシク音楽」は大好きです。100年程前になりますが
「LPレコード」なるもので音楽を聴いていました。
当時、LP一枚は1,800 でしたが、食費(学食では、定食:70 )
を節約して、LPを買っていました。

学生時代・就職してから集めたもので、約200枚くらいに達した頃です。
初めてベルリンに出張した時、現地でお世話して頂いたドイツ人と
会食した際に、「LPレコード」にも話が及びました。 私が「200枚」
というと、彼からは「2,000枚所有」という反応で圧倒された記憶が
今も鮮明です。

私のとっては貴重だった「LPレコード」も、自宅リフォームの際に
全て処分せざるをえませんでした。
今では、廉価版の「CD」で埋め合わせをするしかありません。
最近、時々聴くのは、圧倒的にピアノ曲です。
 ・ショパン:舟歌(Op.60)
 ・ショパン:幻想即興曲(Op.66)
 ・シューベルト:即興曲(Op.90 & 142)
 ・シューベルト:ピアノ・ソナタ「幻想」(Op.53)
特に、ショパンの舟歌(Op.60)はブラームスも絶賛する程に素晴らしい。
室内楽曲といえば、「シューマン:ピアノ5重奏曲(Op.44)が真っ先に
浮んできます。

交響曲では、ブラームスの第4番ですね。 ブルーノ・ワルターという
指揮者をご存じでしょうか? 今となっては、前世紀に活躍した指揮者
ですから、現役の世代の方にとっては「?」でしょうね。


とにもかくにも、国益を損なう言動に対して明確にモノ申す方々の中で
「クラッシク音楽」を愛好する旨を明言された事に対して、深く賛同の
意を表しております。

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Author:一知半解
「一知半解知らずに劣れり」な自分ではありますが、「物言わぬは腹ふくるるわざなり」…と、かの兼好法師も仰っておりますので、ワタクシもブログでコソーリとモノ申します。
一知半解なるがゆえに、自らの言葉で恥を晒すのを控え、主に山本七平の言葉を借用しつつ書き綴ってゆきたいと思ふのでアリマス。宜しくメカドック!!
日々のツイートを集めた別館「一知半解なれども一筆言上」~半可通のひとり言~↓もよろしゅう。

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