一知半解なれども一筆言上

山本七平マンセーブログ。不定期更新。

04/24のツイートまとめ

yamamoto8hei

RT @yamamoto7hei: ①以上のヨセフスの記述を読むと、ローマ人は何やらユダヤ人を特別に優遇したように思われる。だが、実をいえば被征服民族への対応においても、また同盟という名の実質的征服においても、ローマの態度は、いずれの民族に対しても基本的には変らなかった。<…
04-24 00:18

RT @yamamoto7hei: ②ということはすべてを同一に扱ったのでなく、その逆で、前述のように、ローマは決してすべてを同一に扱わなかった。それが「変らざる原則」なのだが、これは言葉をかえれば何らかのイデオロギー的原則を被征服者に押しつけなかったということであ…
04-24 00:18

RT @yamamoto7hei: ③ただその被征服者がヘレニズム的体制の国である場合は、基本的にはローマと変らず、彼らの法と生活規範はローマと同じようなものであり、ローマ人自身が自らをギリシアの後輩と規定して一心にギリシア語を学んでいたのだから、この点では問題が生じない。
04-24 00:18

RT @yamamoto7hei: ④これはイギリス系移民はほぼその原則通りでアメリカ人であるといったようなことだが、ただローマの場合、同じ原則をユダヤ人に認めると、それが大変な特権付与と彼ら自身に思われ、またギリシア系住民にもそう思われたというだけのことである。
04-24 00:18

RT @yamamoto7hei: ⑤【ローマ以来の政教分離の基本的形態】このことを現代に適用して、もう一度、イギリスとアメリカを検討してみよう。前述のようにイギリス国王はインド皇帝としてインドに君臨した。
04-24 00:18

RT @yamamoto7hei: ⑥だがイギリスの法と生活規範では一夫一婦が原則であり、二人の妻と合法的に結婚することは法的には不可能であって、重婚罪で罰せられる。そしてイギリスも永い間、民法に関する限りは教会法が適用された国であり、その教会の教長はイギリス国王である。
04-24 00:19

RT @yamamoto7hei: ⑦では、このイギリス国王はインド皇帝として、インドのイスラム教徒が四人の妻をもつことを法律で禁じたであろうか。ローマがユダヤ人の律法(ホ・ノモス)と生活規範(アゴーゲー)に触れなかったように、イギリスも触れなかった。
04-24 00:19

RT @yamamoto7hei: ⑧政治的・経済的に支配してもその「インナー・アイデンティティ」には絶対に触れないというローマの原則は、ヨーロッパでは生きつづけてきた。そしてそれが生きている国々の、それが生きている期間には、ユダヤ人もまた迫害をうけなかった。
04-24 00:19

RT @yamamoto7hei: ⑩これが政教分離の基本的な形態であり、彼らの「インナー・アイデンティティ」が何であれ、またその生活規範がどうであれ、それが国家の基本に触れず、かつその国家への政治的義務に忠誠である限りは一切問題としないのがローマ以来の″一種の″――これはあく…
04-24 00:19

RT @yamamoto7hei: ⑪だが、現在のアメリカは必ずしもイギリスと同じではない。アメリカもソビエトも、ローマ的ヨーロッパなるものの一面を極端に″膨張″させた人工国家である点は共通している。従ってアメリカは信教の自由は認める。宗教的教義に基づく良心的徴兵拒…
04-24 00:19


RT @yamamoto7hei: ⑫では、アメリカの市民権をもつイスラム教徒が、イスラム法に基づいて四人の妻をめとることを許すか。いやこれはアメリカだけの問題ではない。日本人のイスラム教徒に、日本の国法は、信教の自由をもとにしてそれを許すか。
04-24 00:19

RT @yamamoto7hei: ⑬こういう場合、すなわち宗教法ないしは宗教的規範と憲法の間に矛盾を生じた場合、アメリカは、合衆国憲法がすべてに優先することを憲法が規定している。
04-24 00:19

RT @yamamoto7hei: ①【もし二者択一を迫られたら…】では「教義として四人の妻をめとること」を法は否定するのか。それは否定しない。「コーランからその部分を削除するのは、イスラム教各派の教長の義務ではあるまいか」と彼らはいうのか。それは「信教の自由」から絶対に許され…
04-24 00:20

RT @yamamoto7hei: ②だが、それが行為となった場合、法は重婚罪をもって罰するという。これは日本の場合でも恐らく同じであろう。「インナー・アイデンティティ」と「外的・法的規制」の問題は、現在でもそう単純には片づかない。
04-24 00:20

RT @yamamoto7hei: ③従ってローマがギリシア系の国々に与えた特権は、初めから特権とも何とも感じられない。しかし、同じ態度でユダヤ人に「同盟国」として対すれば、これはギリシア系とその影響下にある民族にとっては、法外な特権を与えて特別に優遇していると見られて当然…
04-24 00:20

RT @yamamoto7hei: ④もし現在アメリカが、信教の自由に基づき、アメリカ国内のイスラム教徒には、アメリカの市民権をもっていても、シャリーア法典通りに生活してよいといったら、さまざまな問題が起るであろう。それと同じような問題をローマは抱えこんでしまった。
04-24 00:20

RT @yamamoto7hei: ⑤神かカエサルか。アラーか大統領か。ローマ法か律法すなわち神定憲法か。アメリカ憲法かシャリーア法典か。二者択一、いずれかを選べ。そう主張する者が出てきた場合、どうなるのか。この問題も、実は今でも終わっていない。ホメイニの…
04-24 00:20

RT @yamamoto7hei: ⑦ローマが、ユダヤ人に恩恵を与えたつもりでいた場合、またその地が「エジプトヘの陸橋」として絶対手放せない場合、この地の″ホメイニ″の出現とそれとの衝突は、徹底的な破局にまで突き進んで不思議ではない。作用は反作用を生む。
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ①【「蔑視」と「羨望」のコンプレックス/「成功は罪」か?】「『成功は罪』と規定されるからでしょう。この点では日本人とユダヤ人は同じような状態に置かれています」<『一つの教訓・ユダヤの興亡』
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ③「成功は罪」として断罪される。それは「ディアスポラ」(離散)の歴史に一貫して見られた現象であり、キリスト教期以前のローマでもパルテヤでもすでに発生していた。
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ④このことは、それが決して竹山道雄氏が考えているような「新約聖書」の記述に基づくといった単純な問題ではないこと、またユダヤ人だけが陥る運命でもないことを示している。ローマはユダヤ人に″特権″を与えた。だが、前述したように同じ権利を与え…
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑤たとえばアテネなどは、たとえ征服されても、ローマと対等の同盟都市という特権をもっていた。それは当然とされる。だが、ユダヤ人に与えた場合はそれが″破格の特権″と思われる。この位置はいわば「名誉白人」のような位置なのである。
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑥人種差別が法制化されている国で、白人が白人の権利をもつことは当然であって、これは特権でも何でもない。しかし有色人種にそれが付与されれば″特権″と見なされるわけである。
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑦いうまでもないことだが、当然の権利を「特権」として与えることは、その与えられた者を「一級下」か「異質」と見なしていることである。従って「一級下」で「異質」の「名誉白人」が「成功」して「白人以上」になれば、それは「罪」と見なされて不思議で…
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑧「成功は罪。なるほどねえ」私は長い歴史の中で育まれたこの簡素な言葉の中に、ある文化圏の中に異質な文化を保持して生きる者が置かれた状態への、簡潔な定義があると思った。
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑨ユダヤ人が″特権″を付与されても、ローマ帝国内のパレスチナの地に小さく貧しく生きていたなら問題はないし、たとえローマの各州に移住しても、都下の一隅で下層民として自らの生活の規範を守りつつひっそりと生きているなら問題にはならなかったであろう。
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑩事実、そういう状態の間は、多少問題があっても「大問題」へと発展はしなかった。このことは戦後の日本という「短期間の歴史」についてもいえる。【ギリシア人との間で起った最初の摩擦】だが、″不幸なことに″ユダヤ人はローマ世界で意外な成功をか…
04-24 00:21

RT @yamamoto7hei: ⑬このような状態になれば、ギリシア・ローマ化してその中に溶けこんでしまえば、簡単にいえば「ユダヤ人であること」をやめれば、そのことを問題にされない限り問題にはならない。だが、これとて決して安全とはいえない。
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ⑭このことは、後にスペインがユダヤ人に強制改宗を命じ、応じない者を焼き殺し、そのうえで改宗したユダヤ人を、完全にキリスト教化していない「異端」として迫害したことに表われている。
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ⑮確かに″改宗″したユダヤ人もいたがこれはむしろ例外で、ユダヤ人は会堂を中心にユダヤ人コミュニティを形成し、自らの律法と生活規範を維持しつづけた。確かに″特権″で保護された伝統はそう簡単に消失はしない。
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ⑯そして最初の摩擦は、彼らに″特権″を与えたローマ人との間ではなく、同じ地区に住むギリシア系住民との間で起った。そしてギリシア人にとって、ユダヤ人とはまことに不愉快極まる存在であった。
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ⑰というのはギリシア人もユダヤ人も共に実質的にはローマ帝国の支配下にあったとはいえ、ギリシア人は、文化的には自分たちがローマ人の「師」であると考え、一方ローマ人もギリシア人を文化的な先達と認め、その文化的な権威は当然のこととして受け入れていた。
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ⑱彼らはギリシア語を学び、ギリシア語で著作をし、プラトンやアリストテレスを権威として尊崇しても、これを真向うから批判したり無視したりする事はあり得なかった。だが、ギリシア人の目から見れば蛮族にすぎないユダヤ人はローマ人さえ尊崇する権威を全く無…
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ⑲ギリシア人の側は、彼らが貧しく勢力なき時代は「無知な輩」として傲然と無視していられたが、彼らが成功し有力になり、自分たちを凌駕したとなると、がまんのならない存在となってくる。
04-24 00:22

RT @yamamoto7hei: ①まことに「成功は罪」であり、この「罪」を糾弾するアンティ・セミティズムがまずギリシア人の中に生れ、ついにはローマ皇帝の権力によってこれを弾圧しようという形になってくる。<『一つの教訓・ユダヤの興亡』
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ②だがこれは、ユダヤが形式的にも独立国であり、その支配者が有能な政治家である間は、ある程度は防ぐことができた。簡単にいえばヘロデ王が王である限りは、表面化しなかった。
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ③属国の小王とはいえ、彼はカエサル・アウグストスと特別な関係にあり、またその部将のマルコス・アグリッパとは無二の親友であり、さらにギリシア人との間の宥和をはかるため、さまざまな経済援助さえ行なった点では、問題への対処を誤らない有能な政治家であ…
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ④そして一方においては、ユダヤ人の″特権″が侵害された場合には、断乎としてこれを守った。次にそれぞれの一例だけをヨセフスの『ユダヤ古代誌』の中から引用しよう。【ヘロデがシリアの各都市、ギリシア全土、更に彼が…各地において行なった種々の恩恵的行…
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ⑧【「特権」を守る矛盾した政治・外交】だが、「ユダヤの王」が異教の神殿を建設してやったり、異教の祭儀である競技会を維持してやったりしながら、一方ではユダヤ人の宗教的特権を頑として守ろうというのは、宗教的見地に立てば異常なことである。
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ⑨政治も外交もつねにこのように矛盾したものだが、本国に住むユダヤ人から見れば、「自分たちの納めた税金をばらまき、それで、神の教えに反して異教の神殿を建ててやる」などということは、瀆神と伝統無視と税金の浪費という三重の悪事と映ったことであろう。
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ⑩だが、この瀆神と裏切りと浪費でユダヤ人の″特権″を守りこれを保護しようとする政策であれ、ローマとの同盟であれ共に似たような矛盾をもつ。しかし、そのようにしなければ、ローマは彼の請願を実施してくれない。
04-24 00:23

RT @yamamoto7hei: ⑪同じようなことが、1933年即ち20世紀に起った。この年の1月20日のアドルフ・ヒトラーがドイツの首相になった。彼はまだ首相で総統ではなく、独裁者とはいえなかったが、4月7日「専門公職の回復に関する特別法」が国会に提出されると、歓呼…
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ⑫この法律は簡単にいえばユダヤ系をすべての公職から追放する法律である。その2年後有名なニュルンベルク法が公布された。この法律は「ドイツ市民法」と「ドイツ人種とドイツの名誉保護に関する法律」からなり、ユダヤ人は市民権を剥奪され、法の保護…
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ⑬ユダヤ人への暴行は次から次へとエスカレートしていき、ついに1938年11月9日の有名な「水晶の夜」といわれる虐殺と略奪へと発展していく。第二次大戦はまだはじまっていなかったから、これらを「戦争の狂気」ということはできない。
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ⑭彼らはごく平穏に生活している市民だったが、何の理由もなく強制収容所に送りこまれた。だが、このときは、彼らを保護してくれる国家はなく、これに抗議しこれを停止させてくれる者、すなわちヘロデ王に相当する者はいなかった。
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ①【ユダヤ人が平穏であったのは短期間だけ】このように記していくと、ヘロデ王はまことに賢明な王であり、ユダヤ人から感謝されて然るべき人であったと思われるだろう。ナチスによる蛮行の惨禍を経験し、かつ見た20世紀ではそう理解して当然である。<『…
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ②しかしいずれの民であれ、それを理解するのはことが起ってしまった後である。ヘロデは感謝されなかった。彼はユダヤ人から徹底的に嫌われた王であった。その理由は後述するが、彼の基本政策が誤っていたとは思われない。
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ③その証拠に、ユダヤが平穏であったのは彼の統治期間(前37年―前4年)だけであったといっても過言ではないからである。その基本政策は1.ローマとの同盟、2.ギリシア人との友好促進、3.ユダヤ人の″特権″保護であった。
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ④それだけに一方では国内の反ローマ的運動は徹底的に弾圧し、この点ではまさに暴君であった。更にユダヤ人から見れば彼は強制改宗させられたイドマヤ人、ヒュルカノスの宮宰アンティパトロスの子にすぎない。そしてこのマカバイ朝の後裔を次々に粛清し、ついに…
04-24 00:24

RT @yamamoto7hei: ⑦だが、普通の平凡なユダヤ人にとっては、内乱を鎮め、国内の秩序を守り、国外のユダヤ人を保護し、ローマヘのスポークスマンとなってくれた良い王だったはずである。少なくとも彼は34年の平和をユダヤ人に与えた。
04-24 00:25

RT @yamamoto7hei: ⑧もっともその背後には「ローマの平和(パクス・ロマーナ」があったわけだが、この二つを背景に、ユダヤ人はローマ世界で急速な成功をかち得た。後述するが、彼らはいたるところで「富」を蓄積していった。そして「成功は罪」であった。
04-24 00:25

RT @yamamoto7hei: ⑨【ローマに穀物も宗教も輸出していく】ヘロデは死ぬとき、遺言をして領地を子供たちに分与し、その監督・後見を親友アウグストス帝に依頼した。だが、息子たちには父親の能力はなかった。暴動・争乱が相つぎ…この地はローマ総督が治めることになった。
04-24 00:25

RT @yamamoto7hei: ⑩「ディアスポラ」のユダヤ人は強力な保護者を失ったが、経済的には成功をつづけた。そして、深刻な大がかりなギリシア人との対立は、まず、彼らが最も成功したアレクサンドリアで起った。
04-24 00:25

RT @yamamoto7hei: ⑪そしてこの地から、最初の徹底した反ユダヤ主義者、「世界のシンバル」と綽名された大プロパガンダ、ホメーロス学者のアピオーンが出るのである。ユダヤ人は何で成功したのか。それは「ディプロストーン」に象徴されるローマヘの穀物輸出であったろう。
04-24 00:25

RT @yamamoto7hei: ⑯確かに「成功」だけでも問題なのに、ユダヤ人はさらに、ギリシア人の哲学も哲学者も無視し、モーセだけが絶対であった。
04-24 00:26

RT @yamamoto7hei: ⑰確かにモーセの方がギリシアの哲学者より古いが、ヨセフスのようにソクラテスもプラトンもアリストテレスも皆モーセの亜流にすぎないといった言い方をされれば、ギリシア人は到底黙ってはおれない。彼らはたとえ政治的にはローマに屈従しても文化的には自分の…
04-24 00:26

RT @yamamoto7hei: ⑱というより文化はギリシア人が創り出したもので、それを世界が模倣しているし、模倣すべきだと信じている。ユダヤ教などというあやしげなものがローマに進出することさえ不愉快なのに、その連中が富を手に入れ、自分たちを亜流だなどと見なしていると感ず…
04-24 00:26

RT @yamamoto7hei: ⑲そして、これが流血を伴う現実の惨事となったのがティベリオス帝の次の皇帝ガイオス、すなわちカリグラの時である。さらに彼らはカリグラをたきつけて、ユダヤ人への全面的な弾圧へと進ませようとする。
04-24 00:27

RT @yamamoto7hei: ⑳だがこの時、ヘロデ王の孫のヘロデ・アグリッパという不思議な人物が出てきて、一時危機は回避されるのである。
04-24 00:27

RT @yamamoto7hei: ①【あれば重荷、なければ悲惨】林健太郎氏の「『国家』を見極める思想」…という論文の中に「国家は二律背反的なもの」という言葉がある。「国家の二律背反」このことを日本人は余り考えたことがない。<『一つの教訓・ユダヤの興亡』
04-24 00:27

RT @yamamoto7hei: ②そこで戦時中は国家絶対で華々しく超国家主義的論文を書いていた人が、戦後一転して『国家悪』などという本も書く。おかしなようだが、これが大部分の日本人の態度、というよリマスコミの態度であろう。
04-24 00:27

RT @yamamoto7hei: ③だが、国家とは元来、あれば非常に重荷だが、なければさらにこまった状態に落ちこまねばならぬという、きわめて二律背反的なものであり、これはいつの世にも変りはない。
04-24 00:27

RT @yamamoto7hei: ⑥彼は確かに暴君であったが、前述のように1.ローマとの同盟、2.ギリシア人への援助による宥和政策、3.ユダヤ人の権利を断固として守る点では政策的に誤っていないが、そのかわり国内の反ローマ的・反ヘロデ的動きに容赦なく残酷な弾圧を加え…
04-24 00:28

RT @yamamoto7hei: ⑦その死とともに解放感から暴動が起り、その結果ユダヤはローマの総督が治めることになる。するともっとひどい状態になる。まことに国家とは、あれば重荷だが、なくなれば自己の生存さえ維持できなくなるという、まことに二律背反的な、扱いにくい存在…
04-24 00:28

RT @yamamoto7hei: ⑧今のイスラエルもこの二律背反に苦しんでおり、53歳までの兵役、世界最高の税金、天文学的数字のインフレに耐えてきた。インフレだけはどうやら終止符を打ったが、イスラエルに住むことは、他の国々に住むより重荷であろう。
04-24 00:28

RT @yamamoto7hei: ⑨しかし、「自分たちに国家さえあれば、たとえ海外に住んでいても、ホロコーストはなかった」(ベン=アミ・シロニー)という思いは、国内・国外を問わずユダヤ人に共通しており、そこには預言者サムエル以降の三千年の体験がある。
04-24 00:28

RT @yamamoto7hei: ⑯いずれの時代のいずれの民にとっても国家は一面では重荷であるが、なければないで大変にこまるという点で、まことに二律背反的といわねばなるまい。このことは前述のナチスの行為に対してどこの国も抗議をしなかったことにも表われている。
04-24 00:28

RT @yamamoto7hei: ⑮紀元37年、アレクサンドリアのギリシア人は大挙してユダヤ人居住区になだれこんだ。後にしばしば起ったゲットー襲撃の始まりで、その中心の会堂にカリグラ帝の像を強制的にもちこみ、神である皇帝への礼拝を強要した。
04-24 00:29

RT @yamamoto7hei: ⑯フラッコスには、これは阻止できない。阻止すればギリシア人の密告で自分が危ない。一方ユダヤ人には、ヘロデ王のように断乎として自分たちの権利を守ってくれるパトロンはいない。
04-24 00:29

RT @yamamoto7hei: ④公認の自治機関さえこの有様だから、他は推して知るべしである。全く、ヘロデ王の時代には考えられなかったことである。彼らは、ほんのわずかの権利侵害でもこれをローマに訴えて回復し、このようなことを行なった総督を罰するよう要求してくれる者を…
04-24 00:29

RT @yamamoto7hei: ⑤否、後述するヘロデ・アグリッパのことを考えれば、「失っていた」かのように皆が思いこんでいたのである。自治機関を総督に暴力でつぶされては、一般ユダヤ人の基本的権利などは守ってくれる者などいるはずはない。だがそれは、やがてイスラエルに住…
04-24 00:29

RT @yamamoto7hei: ⑥このことは今も変るまい。いまもし日本国が消滅したら、まず海外の日本人が、同じような運命に陥るであろう。どんな政府であれ、暗愚の宰相であれ、ある方が、ないよりましである。
04-24 00:29

たとえ日本国が存在しても、再び朝鮮戦争が勃発すれば日本政府の影響力行使は限定され、在韓日本人は何の保護も受けられなくなる可能性がある事は今から指摘しておこう。それと慰安婦問題を口実に日本人子女が暴行を受ける可能性も否定できない。https://t.co/E8WNbZJ8lT
04-24 00:30

@hatoyamayukio 二兎を追う者は一兎をも得ず。同時同量の制約を知ってたら、こんなうまい話なんてあるわけがないことに気づく筈だが、何でも都合良く考えてしまうオツムの反原発派ほどこの手の詐欺にコロっと引っ掛かる。https://t.co/jILv6digso
04-24 08:11

RT @Hi_Y_West: 落ち着け(;´-`) https://t.co/3TqtXndcSh
04-24 15:17

反原発派は原発事故リスクしか念頭に無いから、脱原発のリスクには全くの無感覚・無関心。現実的な代替案一つ示す事も出来ずに万一のカタストロフィを叫んだところで、日常生活を送るのに忙しい市民から相手にされないのもある意味当然だろうな。https://t.co/wReiwGl8hg
04-24 22:18

RT @lapislazuli1224: 吉崎先生ェ… https://t.co/B0IqPssfpG
04-24 22:24

RT @amiga2500: @yamamoto8hei 我が国が太平洋戦争に突入した原因の一つに「化石燃料の途絶」があった事を多くの人が忘れているのが非常に不思議です。ウランが原因の戦争は起きてませんが、ガス・石油は未だに戦争の火種。もちろん「だから原発に賛成しろ」とは言…
04-24 22:29

@amiga2500 エネ危機は自国だけでは対処不能なケースもありますが、原発事故は日本だけで十分対応出来る能力がありますよね。メルトダウンの危機が迫れば躊躇せずにベント・海水注入して廃炉にすれば、放射能の漏洩はわずかで済むのですから。なぜこれほどまで恐れるのか不可解で仕方ない。
04-24 22:34

RT @arthuryabe_mrb: なんか自分が吊るし上げられているみたいですね。 https://t.co/EDBOKhjZaR
04-24 22:42

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一知半解

Author:一知半解
「一知半解知らずに劣れり」な自分ではありますが、「物言わぬは腹ふくるるわざなり」…と、かの兼好法師も仰っておりますので、ワタクシもブログでコソーリとモノ申します。
一知半解なるがゆえに、自らの言葉で恥を晒すのを控え、主に山本七平の言葉を借用しつつ書き綴ってゆきたいと思ふのでアリマス。宜しくメカドック!!
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