一知半解なれども一筆言上

山本七平マンセーブログ。不定期更新。

感情国家・日本【その4】~「市民感情」がすべてに優先する日本~

日本人と中国人―なぜ、あの国とまともに付き合えないのか (Non select)日本人と中国人―なぜ、あの国とまともに付き合えないのか (Non select)
(2005/01)
イザヤ・ベンダサン

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前回【その1】【その2】【その3】までのつづき。

前回、戦前の日本は軍国主義以下であったことを紹介しましたが、今回は、日本は戦前戦後通じて「感情国家」であること、そして、そのことが一体どのような結末をもたらすのか、ベンダサンの記述を紹介していきたいと思います。

(~前回のつづき)

確かに大本営は十二月一日に南京総攻撃の許可を現地軍に与えていた。
しかし許可は命令ではない。

さらに十二月八日に、広田〔弘毅〕外相が中国政府による日本の提案の受諾を天皇に奏上している。奏上は当時の日本では最終的決定である。

従って連絡不備のはずがない。
第一、両者とも東京にあり電話ですぐ話は通ずるはずである。

さらに軍の横暴というのもおかしい。

政府が、中国による提案受諾とこれに基づく停戦を発表したのに、軍がこれを無視して総攻撃したのなら、これは軍の横暴といいうるし世界もそう解釈する。

しかし、日本政府が、中国の提案受諾を受けとってそれを了承しておきながら、総攻撃へと向かう日本軍をそのまま放置しておいたのなら、これは日本政府の中国政府への裏切りであっても、軍部の横暴という言いわけは通らない

これが近衛・広田両氏への責任追及となるわけだが、一体これはどういうことだったのか。


■決断を下した者が、実はどこにもいない

この間の実情を最も良く知っていた近衛・広田両氏は、この問題について殆ど何も語らず世を去った。また当時の資料、新聞、その他を徹底的に分析しても、この驚くべき事件の真の原因は、何一つ出てこない。

一見原因らしく見えるもの、またこれが原因だと主張しているものも、それを更に調べれば一種の自己弁護か責任の転嫁にすぎない。

この分析の経過は余り長くなるから除くが、「提案を受諾しかつ総攻撃を開始せよ」という最も重大でかつ日本の運命を決定した決断を下した者は、実は、どこにもいないという驚くべき事実に逢着するのである。

そしてその内容は、実は「市民感情が条約に優先した」のであった。

「市民感情が許さないから、契約は無視された。感情が批准しない条約は無効であった」。

従って提案は受諾され総攻撃は開始された。
小規模なら、今も同じことが起こっている

そしてこのことを、最も正しく分析したのはおそらく周恩来であった。
彼の対日政策は、非常に的確に「まず、感情による批准」へと進められてきた
みごとである。〈注1-9〉

〈注1-9〉田中首相訪中時の会談一つとっても、外務省の高島益郎条約局長が、原則に基づいて論じようとすると、周恩来は高島局長を「法匪」呼ばわりまでして「法律論でやろうというのは間違い」と非難した。

”大事なのは心情・大義”との空気づくりをしたわけである。

この方法が成功したことは、田中首相が帰国記者会見で問題点を突かれたとき、「そこまで考えると、法匪と言われているように、すべてがピシーッと合っていないと気がすまんような……世の中はそんなものじやないですよ」と、つまり原則と”合っていなくともかまわない”旨答えたことにも現われている。


さてここでもう一度同じ意味のことを繰りかえしておかねばならない。

戦争の倫理的・道徳的責任を追及しその罪悪を告発することは、戦争の政治的原因と政治的責任とを追及してはならない、ということではない。

わかりやすくいえば、「泥棒は悪い」ということは、泥棒なるものが発生する社会的原因を追究してはならないということではない。

泥棒発生の社会的原因を追究するということは、泥棒を弁護することでもなければ、泥棒という行為を是認することでもない。

逆であって、泥棒の発生を防ぎ、かつ泥棒を捕えるために行なっているわけである。

とすると、少なくとも蒋介石による「トラウトマン斡旋案受諾」「広田外相の内奏」までは、一人の人間が泥棒という行為に至った経過、およびその直接的な原因を追究できるように、この戦争、乃至は軍事的示威の直接的な原因およびその経過と結果は追究できる。

だが、ここですべてはわからなくなる。


■南京陥落を報する新聞の狂態ぶり

なぜわからなくなるか。

その理由は「日本側の提案を受諾することを、日本側が許さなかった」という考えられぬ図式になるからである。

しかもこの提案は、ドイツ政府が、すなわち第三国が、大使の斡旋という形で、仲介者としてまた証人として、一種の保証をしていた提案なのである。

従って秘密交渉ではなく、日本は全世界の目の前で、公然と、この世にも不思議な行動をしたわけである。

一体全体日本は何を考え、何を計画し、何を目的としているのか。
この不可解さに輪をかけたものが、南京陥落直後に日本の提示した和平案である。

両案を比較すると、実質的には差がないが、驚くべきことに「賠償要求」の一項目が入っている。以後の交渉、宇垣〔一成〕・孔和平折衝、近衛三原則、これらは詳述する必要はあるまい。

自らの提案を自ら破棄した者に、交渉の資格はない

つづいて一九三九年五月十二日のノモンハンにおける日本軍の敗退、日本の対ソ軍事力を見限ったナチス・ドイツの、八月二十三日の独ソ不可侵条約調印と事態は進んで行く。

だが当時の新聞その他を見ると、日本人の、こういう事態への批判的分析力は皆無で、ただ感情的反発だけが増していく

上記の事態へのただ一つの解明点は、実は「感情」なのである

近衛公の手記に「とかく我国の外交論には感情論が多い」という嘆息がある。
公は有能な政治家ではないが、相当的確な見通しをもった「評論家」ではあった。

ところが「評論家」であるべきはずの新聞が、逆に「感情」の代弁者となった
それは南京陥落を報ずる新聞の狂態ぶりによく表われている。

ある新聞は「蒋さんどこへ行く」という嘲笑的見出しをかかけ、また祝賀提灯行列の大きな漫画を掲載している。

これらを見ていくと、「トラウトマン斡旋日本案」を蒋介石が受諾することによって南京直前で停戦することは「市民感情が許さなかった」ことが、よくわかる。

「一切の条約は市民感情が許さない限り無効である」。

従って、政府がどういう契約を結んでいようと、諸機関はそれを無視してかまわない――これが当時、言論機関を含めた全日本人が当然とする考え方であったとしか思えない。

そしてこれは今も同じであり、そのことを周恩来はすべて的確に見抜いていたことは、彼の政策で立証されている。


南京事件に関する「虚報」と、事件の本質との関係

最初、日本と中国との戦争に最も深い関心をもっていたのは、実はナチス・ドイツであった。
日中共倒れがソビエトの「漁夫の利」であることぐらいは、子供にでもわかることである。

そしてそれは必然的にソビエトによる東欧一帯への圧力加重となっていく。
一方「半睡の大国」アメリカは、最初は何ら実質的関心を示さなかった。

しかし「竜の髭を引き抜く」のが趣味の日本人は、南京でパネー号撃沈、レディバード号砲撃という非常に奇妙な事件を起こした。

どこの国の国民でも、自国の軍艦が撃沈されたとなれば、その方へ全国民の注意が集中する。

それだけではない、全世界もこれに注目する。
集中したとなれば当然、新聞・ラジオはこれの解説をする。

解説するとなれば、日本がなぜ南京を攻撃したかを解説しなければならない。

だがこの解説はだれにも出来ない、出来なければ「日本人は天性戦争が好きな好戦民族で、彼らは好きだからやっているのだ」としか言いようがない

そこへ「南京虐殺」のニュース〔日本軍の南京入城は十二月十三日〕が入る。

一方、これと合わせて日本の新聞の狂態的報道ぷりを見れば、全日本人が血に狂って狂喜しているとしか見えない

この三つが重なって描き出した像は、余りにもグロテスクであった。

戦争中、連合国側が描いた日本人像とは、ほぼこれから生まれた像である。

確かに「南京事件」には虚報が多い。
戦時中私がアメリカで調べたものの中にもその例がある。

たとえばニュース映画の中に、ぱっと一枚の写真が入る。”かくしカメラでとった恐るべき虐殺の現場”と説明がつき、黒こげの屍体が累々と横たわっている。そしてすぐ消える。

このフィルムを拡大して仔細に調べてみると、関東大震災のときの被服廠跡の惨状の写真の一部を拡大したものであったりする。

この写真は今でも「証拠」として日本の新聞に載っているかもしれない。

これらの「虚報」や虚報を事実だと強弁した記事は、事実を詳細に調査すれば自ずと明らかになることだが、しかし、たとえ事実が明らかになっても、「南京事件というのは何だあの程度のことだったのか」と言ってはならない。              

私が『諸君!』の「本多勝一様への返書」で「虚構を事実と強弁してはならない」といった理由の一つはこれである。

氏の「中国の旅」は、典型的な悪しき意味の黙示文学なのである。
黙示文学の精細な描写はすべて、実は虚構なのである。

その虚構を事実と強弁し誇大数字を並べて感情に訴えていくと、逆に、この事件の背後にある真の問題点、何度も言うようだが「ポツダム宣言に等しきものを提示しておいて、相手がそれを受諾すると通告したら、提示した本人がいきなり総攻撃を開始した」というこの問題の「核」ともいうべき事実を逆に隠蔽してしまうからである。

黙示文学から偽メシア運動へという図式は、中世にはキリスト教社会にもユダヤ教社会にも常に見られたことだが、こうなってしまうと、もう事実の真相の究明はできなくなる

事実が究明できなければ責任は追及はできない

そしてこの責任を逆に兵士すなわち民衆に転嫁し、民衆の罪だとして謝罪を命じ、命じた「自分の手は汚れていない」と暗に主張する結果になる

これが偽メシアの常套手段であって、彼らは常に民衆への責任転嫁を計り、そしてそれによって事件の「核」すなわちその実態を隠し、これによって責任を回避しつつ、しかし自分は民衆の側に立つ救世主であるような顔をする

これの例は、歴史には枚挙にいとまがない。

だが日本人ぐらい、いわばこれにだまされやすい民族も少ない――なぜか。

感情がすべてにおいて批准権をもち、黙示文学が歴史とされ、そのため簡単に宗教的暗示にかかるからである。

だが「感情」そのものの責任は追及できない。

事実、ある人が何かに対して何らかの感情を抱いたところで、「感情を抱くこと」自体には何ら責任はない。同時にこのことは、一定の感情を他に強制することも許されないということである。

というのは、この感情から行為が生じた場合、その行為はあくまで責任追及の対象たりうるからである。

だがこの場合は「感情」そのものの責任を、行為から論理的に追及することは不可能だから、ここに「純粋人の行動は責任を追及されない」という考え方が生まれ、また、いわゆる「天皇制無責任体制」という形も出てくるのである。

だが、この問題は三百年前までさかのぼらねばならないので、別の機会に譲ろう。

(後略~)

【引用元:日本人と中国人/一章 感情国家・日本の宿痾/P40~】


以下、私の雑感になりますが…。

感情に流された結果、

「提案を受諾しかつ総攻撃を開始せよ」という最も重大でかつ日本の運命を決定した決断を下した者は、実は、どこにもいない

という事態に陥ってしまう。
まさに総無責任体制そのものですね。

しかし、本当に恐れるべきは、そうした「総無責任体制」に陥った事実すら自覚できない、そしてその原因を追究することもできない、という状況に現在もあることではないでしょうか。

戦後、本多勝一を始めとする左翼が行なった「日本国民に懺悔を要求する」行為は、まさに「原因追及を妨げ、反省の意味すらわからなくさせる愚かな所業」だったわけですが、いまだにそのような懺悔を繰り返すことが反省だと勘違いしている左翼も、(Apeman氏をみればわかるように)相変わらず存在しています。

ただ、最近は潮目が変わったようで、こうした左翼の活動に反発する人たち(いわゆるネット右翼)が世の中の大勢になってきました。
田母神さんなんか、いい例です。

ただ、こうした人たちも、その反発の源になっているのは、左翼の活動に対する「感情」に過ぎず、本当に原因を追究しようとする気はまず見受けられません。

結局、「日本は良かった、悪かった」の善悪論に陥ってしまい、不毛な論議が繰り返されているように思います。

ある意味、こうした状況を許しているのも、「感情が全てに優先する国民性」だからなのかも知れません。

「感情」に拘泥しているかぎり、真の原因に迫ることは出来ないし、責任追及もできない。

このことに気が付かない限り、その時の時流に便乗した偽メシアが跋扈することは当たり前だし、戦前同様の過ちを今後も繰り返す羽目になることは間違いないでしょう。

「感情」に拘泥することの恐ろしさは、他にもあります。

それは「純粋人の行動は責任を追及されない」という考え方が是認されてしまうことです。
つまり、目的が純粋ならば、どのような手段も認められてしまう危険性にブレーキをかけることが難しくなってしまい、それが突き進めば、責任を負わすことすら不可能になってしまう。

また、ベンダサンがこの記事の中で指摘していることですが、周恩来がうまく成功させたように、日本国民の感情に批准させてしまえば、原則は無視され、相手国の思うがままに操られてしまいかねません。

それと、忘れてはならないのが、感情的に行動した結果生ずるイメージが悪すぎることですね。
南京事件当時の不可解な行動が、いかにマイナスイメージを与え、南京大虐殺というプロパガンタを生み出す背景となったことか。

単に南京大虐殺のプロパガンタに反発するのではなく、そのプロパガンタが通用する素地をつくってしまった原因について考えるべきではないでしょうか。

この点も反省すべきところでしょう。


【関連記事】
・感情国家・日本【その1】~日支事変は世界にどのように受け止められたか~
・感情国家・日本【その2】~トラウトマン和平工作はなぜ成功しなかったのか~
・感情国家・日本【その3】~戦前の日本は軍国主義以下~



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コメント

apeman先生はまたしても「転進」かね(´ー`)y-~~

あれだけブログ主さんに「はやく返事せよー!!俺の希望するペースではやくはやくはやくー!!」と叫んでた先生だったのに、大量投稿がピタリと止まったね。別に楽しい「おもちゃ」を見つけたから、面倒になったここはまたしても放棄らしいねw

http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090420/p1
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20090421/p1#c1240421166

楽しい楽しいapeman城での「総括」に浸りきっているようだね。先生の生き生きとしたコメントが見物だよ。日本赤軍が山岳ベースでやってたアレとそっくりな会話だね。

やる夫はあさま山荘を攻略するようです【山岳ベース編】
http://ansokuwww.blog50.fc2.com/blog-entry-485.html

「総括」されてるひとも俺にはリベラル系にしか見えんのだが、宗教サヨクは異教徒、反革命分子、と認識した相手には容赦ないようだね。まったく、30年前の思想は今の日本にも生き残ってるようだね。怖いねぇ。
ま、apeman先生の脳内大本営では、「今日も我が皇軍は鬼畜ウヨクどもに大勝利!! インパールとガダルカナル島で充分な戦果をあげ、新たなる敵に向けて「転進」を開始した。」とかアナウンスしてるんだろうがね。
他人様に要求するレベルと自分の行動との間に落差がありすぎなんだよね。やっぱ私らを「愚民」とみて自分は特別だとか自惚れてるんだろうね。

サンプルまで書いてあげたのに、apeman先生は結局答えてくれなかったね。こちらの心配りが届かなくて残念だよ。
(´ー`)y-~~

>少国民世代の日本人だろうが、利敵行為者に寛容は無駄だと私は思いますね。

mugiさん、確かに「通りすがりの日本人」とか名乗ってアホなこと言う御仁は居るよね。apeman先生もその手で「満州とチベットは中国の固有領土!!」とか真顔で言ってましたからな。だけどまぁ、「自分の思い通りに他人が言う事きかない!!キーキー!!」とかヒステリー起こしてる時点で、実年齢みたいなのはある程度わかっちゃうもんですよ。
だから葵お婆ちゃんはやっぱり70代くらいだと思うね。万が一「ほ、ほ、本当は若いんです!!」とか怒鳴り込んできても知らんw 頭が固くて承認欲求の強いひとは大体お年よりなんでね。だからapeman先生も50代男性だけど、実際は70代ぐらいの脳年齢だと思うね。彼らより年上でもっと若々しい人たちもいっぱいいるんだがね。

ま、在日系のひとで「なりすまし」はあるけどね。これは本当に自分を「日本人」と思ってるからか、便衣戦術か見分けるのがわりとめんどくさい。sirokazeさんのとこで暴れてる「名無し(電波)さん」とかそれっぽいがね。建設的に行動できない子はやっぱり好意的に見てもらえなくてもしょーがないと思うがね。ここもそんな感じだがね。
http://ameblo.jp/paxromana4ever/entrylist.html

彼ら独特の「恨」が文章からにじみでてるかどうかで区別しやすいと思う。実際は「愛憎」に近いのかもしれんけどね。
台湾が親日のはずがない、あっちも俺たちと同じように考えてるはずだー、みたいなapeman先生たちの叫びもこれとシンクロしてて面白いがね。少なくとも宗教サヨクの思考は「日本人」じゃないとわかる面白いサンプルではあるかな。

このへんの行動分析とか主張の比較をちゃんと調べると面白いかもしれんね。

  • 2009/04/23(木) 05:02:35 |
  • URL |
  • 潜水艦 #3un.pJ2M
  • [編集]

再び、横レス

>実際には山本は親ユダヤなんかじゃない
>「サンヘドリンでは全員一致は無効」をはじめユダヤ文化について嘘っぱちを垂れ流す人間が「親ユダヤ」のはずないじゃない


「親ユダヤ」だからこそ、ユダヤ文化について嘘っぱちというか、きれい事を書いているのですよ。ユダヤ文化についてマトモなことを書いて御覧なさい。はっきり言えば大抵の日本人は引きますよ。何しろ選民思想、異民族を虐殺しても「神が命じた」で済ませる。旧約聖書を未読なのは構わなくとも、こちらのブログの一体何処を見ているのか、日本語読解能力が壊滅的なのやら。

 少なくとも山本は、イスラエル建国時でのおぞましいアラブ民間人へのテロ、虐殺事件を批判したことはないはず。傍目から見れば人道上の罪ですが、ユダヤ文化からすれば全く問題はない。「聖絶」願望だけでなく現代進行形でも実行するのがユダヤ。山本の遺骨の一部はイスラエルに散骨されました。「親ユダヤ」でなければ、誰がイスラエルへの散骨を望みますか?中ソについて嘘っぱちを垂れ流したサヨクで、共産主義のメッカへの散骨をした者がいたでしょうか?レッテル張りにしてもお粗末。


>葵お婆ちゃんはてきとーにほっといていいと思いますね。
>少国民世代のお婆ちゃんに厳しいことを言ってはいかんと思うのです。


「潜水艦」さん、どうも。
 匿名ネットでは性別や年齢も偽れるので、本当に少国民世代の老女かどうかは確認不能です。さらに成り済まし日本人もいる。彼らは殊更日本人のようなハンドルを好んで使う傾向がありますよ。もっとも私は明らかに年配と分る人物相手にも辛辣なコメをして、締め出しを食らったことがありました(笑)。少国民世代の日本人だろうが、利敵行為者に寛容は無駄だと私は思いますね。

  • 2009/04/21(火) 23:03:48 |
  • URL |
  • mugi #xsUmrm7U
  • [編集]

宗教サヨクと普通の人の違いはそこだね(´ー`)y-~~

>mugiさんとApemanさんらとの決定的な違いは、「是々非々という立場を貫けるか貫けないか」ということだと考えています

一知半解さんのおっしゃる通りだね。宗教サヨクは本多教祖の宿敵をなんとか排除したいだけなんだよ。藤原彰や本多の本が読まれないのに、山本の本が売れつづけているのがそれはもう悔しくて悔しくてしょうがないんだよ。だから「サヨクしっと団」なのね。

行動様式を見切ってしまうと、もう単純極まりないサヨクの本音が浮き彫りになってしまうわけなんでね。
こっちは普通の会話がしたいのに、あっちは「宗教戦争」なんだからどうにも救いがないよね。不幸なところがあるとしたら、あちらさんは「ワガママし放題させろ!!」と突撃してくるんだけど、言いなりになるほどここに書いてる人たちはお人好しじゃなかったトコだろうね。儒教ナショナリズム、旧日本軍の一番悪いところの後継者たる彼らとしてはストレスたまって大変そうですがねw
ま、銃剣突撃は防御射撃で撃滅するしかないんだがね。長篠合戦でねw

彼らは正攻法で勝てんのを数々の敗北で知ってるから、揚げ足とるとか別の話題に振ろうと必死なのです。十字軍きどりだから神の名のもとにどんな卑怯な行為でも許されると信じてる。便衣戦術なんかも本場じこみでやってきますんでね。
戦前の支那派遣軍を自分、宗教サヨクを国民党、共産党軍と頭に思い浮かべてみると、先人の苦労の何百分の一かだけでも理解できそうな気がして面白いですぞw 

あと、葵お婆ちゃんはてきとーにほっといていいと思いますね。50代男性のapeman先生はともかく、少国民世代のお婆ちゃんに厳しいことを言ってはいかんと思うのです。自分のお城のなかで威張ってるぶんにはいいんでは、とね。その代わり、先生のように猿山から降りてきて田畑を荒らすのは猟友会の出番ですがね。
(´ー`)y-~~

>ただ、軽蔑すべき人間でも「言っている事」が正しいなら、その部分”だけ”は素直に評価しますね。

でも、apeman先生には何もないね。ブルーギルやブラックバスは食べようがあるけど、毒フグはうかつに手を出すと中毒死だからねぇw 食用というか役に立ちそうなところを探すにも危険すぎる有様でね。アレ、危険な部位も5年ぐらい漬物にすると食べられるらしいけど、私らは5年もかけて先生の「いいところ」を探す時間はないですからねw 

>Apemanさんのやってることはその程度の行為に過ぎないんですよ。

それに尽きますな。正攻法で勝てないとわかってるからこそでね。南京の真実掲示板含めて、20以上のブログを荒らして追っ払われた先生もそのぐらいは覚えたんでしょうな。
これも「言われる前に先に言っちゃおう法則」に当てはまっててね、完璧に正しいはずの自分が受け入れられないことで不安でたまらんから、それを他人にぶつけて逃避してるってとこだろうね。

apeman先生は30代にとって父親のような世代ではありますが、こんなもんですw 20年という歳月をちゃんと生かせないとこうなるってわけでね。かわいそうだけど「反面教師」の貴重なサンプルとして役立てたいものです。同じになるのはイヤですよw

哀れなりサヨク。

  • 2009/04/19(日) 03:40:39 |
  • URL |
  • 潜水艦 #3un.pJ2M
  • [編集]

だいたい・・・

「サンヘドリンでは全員一致は無効」をはじめユダヤ文化について嘘っぱちを垂れ流す人間が「親ユダヤ」のはずないじゃない(笑)

ごまかさないで

ちゃんと問に答えなさいよ。

>存在しないユダヤ人がいつ、どうやって「アメリカで調べた」の?
>「その例」とは何年何月何日の何新聞?

山本「事実であろうと、なかろうと」七平が他人名義を騙ったこと、なんてのはどうでもいいことだし、親ユダヤだろうとなんだろうとべつにいいんですよ(実際には山本は親ユダヤなんかじゃないですけどね。人種差別主義者だから)。一般的な読者の無知につけ込んであたかも第三者であるかのように騙ったところが悪質なのであり、この場合でいえば「アメリカ在住のユダヤ人が「確かに「南京事件」には虚報が多い」と考えたかのような嘘を垂れ流したのが悪質なんですよ。
その「虚報」とは何年何月何日のどの新聞に載った記事なんですか? それを指摘できないのに偽ユダヤ人のこの文章を引用するということは、あなたもまたデマゴーグだということを意味するんですが、それでいいですか?

>21世紀にもなって、こんなのを何の注釈もなく引用する神経を疑うね。

確かにこの点に関しては、Apemanさんにそう言われても仕方がないかもしれません。Apemanさんもたまにはいい指摘をなさる。

何かと難癖つけるあなたのような御仁もネットにはわんさかいるようだから、避ける為にも、以後、できるだけ注釈をつけるなど気をつけるようにいたしましょう。

そうそう、せっかくですから、この際、偽ユダヤ人問題について私の見解を述べておきましょう。

確かに山本七平といえば、イザヤ・ベンダサンの偽名を用いていたと思われます。
「言論人として妥当な行為だったか」と言われれば、確かにそうではないでしょう。

ただ全くの作り話をでっちあげたか?という点になると、そうではないと考えています。

なぜそう思うようになったかは、私の駄文と違い山本七平のことを鋭く分析されておられるブログ「竹林の国から」やfinalventさんの「極東ブログ」を読んだからなのですが。

・山本七平の不思議5
http://sitiheigakususume.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_c01b.html
・イザヤ・ベンダサンと山本七平
http://sitiheigakususume.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_8adf.html
・[書評]日本人とユダヤ人(イザヤ・ベンダサン/山本七平) Part 2
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/03/part_2.html

上記お二方の主張のように、山本七平個人一人の著作ではなく、ユダヤ人との合作であり、コンポーザーかエディターであったのが真相ではないかと考えます。

従って、山本七平が親ユダヤであるとの批難を浴びても仕方がないでしょう。
(別に私は親ユダヤでもなんでもないので、山本七平がそうした批難をされても一向に構わないのですが…。Apemanさんのように、それで山本七平を論破したつもりになられても困りますが)

私自身、山本七平の著作を読むにつけ、単なる売名行為だとか、でっち上げだとか、(Apemanさんのように)とても決め付けることは出来ません。
なぜなら、山本七平が展開する論理の鋭さや日本人論の造詣の深さというものに、圧倒されているからなのです。

そしてまた、それに対立するアンチ山本七平の連中の主張には、そうしたものが全く感じられず、「偽ユダヤ人」とのレッテル貼りか、誤認・曲解に基づく批難ばかりであるのもまた、山本七平の凄さをかえって際立たせる要因になっているし。
(つまりApemanさんらが、偽ユダヤ人呼ばわりすればするほど、あぁ所詮、アンチは中身の無い反論しか出来ないんだなぁ…と思えて仕方ないわけです。)

そもそも、私はどんな人間であろうと正しいことを主張していれば、その主張自体は認めるのにやぶさかではありません。

勿論、「言っている事」と「やっている事」が違う人は、信用できないし、軽蔑するのは、私とて同じです。
ただ、軽蔑すべき人間でも「言っている事」が正しいなら、その部分”だけ”は素直に評価しますね。

私は偽ユダヤ人であろうが、正しいことは正しいと認めるだけです。

例えばマルクスは、どうしようもない人間だったらしいですが、その事実を以って、マルクスの理論を否定されても左翼は構わないのでしょうか?
Apemanさんのやってることはその程度の行為に過ぎないんですよ。

mugiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

>これは疑問です。日中戦争は世界中から関心が集まっていましたが、分けても関心があったのは米国だったはずです。

確かにこれに関しては、mugiさんのご指摘に理があると思いますね。
日露戦争で満鉄の利権を手に入れたとき、アメリカの鉄道王ハリマンが共同経営を持ちかけてきたような事実もありますし、ここのベンダサンの見解が正しいとは、わたしも弁護できません。

>これも異論があります。“メシア”という概念はセム族一神教的であり、日本に“救世主”という思想はないはずです。世直し大明神とはまた違うし、儒教、ヒンドゥー社会でもメシア的な思想はないと思われます。

そうですね。
私の解釈では、ここでの「メシア」という用語は本来の意味でのモノではないと考えています。

あくまでも「民衆を扇動し、自らの責任を回避し、代わりのスケープゴートを仕立て上げ、なすり付ける」存在といった意味ではないでしょうか。具体例をあげれば、戦後のマスコミのように。

ただ、果たして適正な用法だったかと言われれば誤解を招きかねないかもしれません。

>山本は偽ユダヤ人として正体を偽りました。これは言論人としての禁じ手であり、管理人さんには大変申し訳ありませんが、私もこの点だけで彼を全面信用は出来ません。

別に申し訳なくないですよ。

偽ユダヤ人と批難する点は、mugiさんもApemanさんらと同じ立場だと思いますが、mugiさんとApemanさんらとの決定的な違いは、「是々非々という立場を貫けるか貫けないか」ということだと考えています。

例え論敵であろうと、論敵の主張が正しいと思うなら素直に認める態度を貫けるか貫けないか…ということですね。

Apeman氏にはそれが決定的に欠けており、そうした人物との論争は、えてして揚げ足取り合戦にしかなりません。残念ながら、私のコメント欄でもそうした展開になっております(自分の蒔いた種ですから仕方ないですが、ここまでどうしようもない連中だとは…、改めて思い知らされました)。

mugiさんのような真摯な反論であれば、コメントいただいても嬉しいのですが…。
単なるアンチの否定論法には正直うんざりします。


葵さん、こんにちは。

>ついでで良いのですが、山本は三百人斬りの大尉については何と庇っているのですか?
>もし不問ならば、山本は本多勝一の尻馬に乗っての売名行為と嘲笑しますがね?


「私の中の日本軍」などを見る限り、三百人斬りの大尉について言及した箇所はないようです。

ただ、あなたはきちんと「私の中の日本軍」や「ある異常体験者の偏見」を通読したこともないくせに、単なる売名行為だと断定し、嘲笑できるのですか?

別に嘲笑されるのは構いませんが、きちんと読んだ人から見ればどう思われることやら…。
批判の元からして、おかしいのが岡目八目というか一目瞭然ですよ。

それでも構わなければ、どうぞご自由に…としか申し上げられませんね。

  • 2009/04/18(土) 13:51:48 |
  • URL |
  • 一知半解 #f2BEFQoE
  • [編集]

横レス、失礼致します

 山本は偽ユダヤ人として正体を偽りました。これは言論人としての禁じ手であり、管理人さんには大変申し訳ありませんが、私もこの点だけで彼を全面信用は出来ません。これが英米の出版世界なら信用を失墜、追放対象とされるでしょう。明らかにイスラエルの御用文化人でもあるし、キリスト教徒ゆえか欧米を悪く書かない。私はカトリックの元教授ブロガーとやり取りをして痛感しましたが、信仰のためには平然と捏造歪曲を書く。まさに嘘も方便なのです。

 しかし、本多勝一も正体が怪しいのでは?wikiで見ても生年不詳、身元がよく分ってない。作家や評論家ならまだしも、彼は元大新聞の記者ですよ。ネットでは盛んに偽日本人と噂されていますが、これまた出生を隠せば疑われて当然。マルクス“教徒”本多も中共を礼賛していた。
 本多勝一の言論を詳細に調べたサイトがありますが、腐ったジャーナリストの見本のような人物なのが分る。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/research/index.html

 本多の本で私が見たのは「世界の旅」シリーズ『アラビア遊牧民』だけですが、その前に片倉もとこ氏の『アラビア・ノート』を読んでいたのでとても見られたものではなかった。本多の本は早々に読むのを止めました。あの程度の内容で大新聞のスター記者だったとは、信じられない。バックパッカーの方がよほどマシなことを書いています。旅情を煽る旅行会社の広告宣伝の役には立つでしょうが、比較文化論にもなっていない代物。

>戦前の日本は、国民の生命と財産を守るなんて考えは無いですよ

 歴史上、「国民の生命と財産を守る」国など実際は一ヶ国もないのに、世迷言を書く御仁がいますね。現代の超大国アメリカも極めて怪しいし、まして大国でない国ならないものねだり。とりわけ共産圏が酷かった。「…破壊しなければならないものは、これまでのすべての私的安全や私的保障である」(54P)「…土地所有を収奪…」(68P)、「…財産の没収」(69P)-『共産党宣言』、大内兵衛&向坂逸郎=訳、岩波文庫より

>私は米兵にチョコレートをねだる乞食じゃなかったから・・・

 不法入国し、現地人に生活保障を強要する先天性乞食もいますね(笑)。マルクス自体、無職でエンゲルスに寄生して人生を過ごしていたから、実態は乞食です。乞食とタカリの役立たずがマルキストの本性。
 サヨクには昼夜問わずネット三昧して社会に寄生している者が珍しくないようですが、ひょっとして彼らは朝日新聞記者?記者でもない限り、あれでは一般企業はもちろん官庁でも勤まらないでしょう。あぼーん。

  • 2009/04/16(木) 22:32:18 |
  • URL |
  • mugi #xsUmrm7U
  • [編集]

お婆ちゃんがまた書いてるかね(´ー`)y-~~

自分では意地悪キャラと書いてるけど、典型的な少国民世代のほのぼの婆ちゃんだと見えるがね。これも謙遜なのかもしれんがねぇ。
新井氏に限らずサヨクって「日本は中国を侵略した!!」とか言うけど、いつ頃からどんな理由で始めたか説明してくれる人はゼロなんだよね。だって、日本軍が戦ったのは中国軍の条約違反に対する奇襲への防戦だったからね。約束違反で賠償金や権益取られるのは、今の紛争や仕事の契約なんかも同じだよ。
近代史をちゃんと勉強しないと、日中友好どころか現実的な安全保障も語れないと思うがね。今だって中国に移転した日本企業とか現地政府に搾り取られて大変だよね。昔はとばっちりでビジネスマンが殺されまくってたから、租界なんかもあったんだよ。

イラク戦争を見ても、相手側が絶対に戦争やろうとしてきたら逃げられないってのは現代も同じでね。ユダヤ陰謀論など知らんけど、今も昔も戦争ってそういうもんだよ。

>戦前の日本は、国民の生命と財産を守るなんて考えは無いですよ。というか・・・昔からお上(為政者、権力者)あっての民という意識だから・・・治安維持法ってのがあったし。

在外邦人が中国の内戦や盗賊で殺されまくってたから、世界各国の軍隊が都市警備のために派遣されたんだよ。治安維持法もソ連の共産主義が怖かったからだよ。冷戦の時代を覚えてるでしょ? 戦後だって外事警察とソ連のスパイは戦ってるんだよ。冷戦が終わるまで治安面での戦いは戦争に関係なく続いてたんだよ。もちろん、歴史の当事者だから心当たりあると思うんだけどね。
(´ー`)y-~~

>彼らはApemanたちに負けているし、からかわれて玩具にされている。(哀)

負けてないよ。サル山から降りてきたサルが田畑を荒らすから猟友会が追い払ってるだけだよw 宗教サヨクはオウムのように勢力拡大をねらって一般人をねらってるからご用心だよ。もっとも、布教活動が成功したことはないんだけどねぇ。

>私は米兵にチョコレートをねだる乞食じゃなかったから・・・

媚びを売ってでも生き抜いて子供達を養った、とも言えるんじゃないかね? 少国民世代は親の世代に冷たく厳しいんだねぇ。これが下の世代になるともっと距離があるせいか、わりと客観的に見れてて好意的だったりもするんだよな。その代わりに団塊の世代に対しては厳しい目をしてるがねw バブル景気を満喫するだけした無責任連中だとねw これもホントはかわいそうなのかもしれんがね。

葵お婆ちゃんも優しいひとなんだろうから、目を三角にしてしまいがちな政治の話題は避けた方がいいと思うね。apeman先生みたいに周りに敵意を燃やすよりは楽しく仲良く暮らすほうがいいよ。サヨクは悲惨だよ。ま、ムリにとは言わないけどね。

  • 2009/04/14(火) 23:38:29 |
  • URL |
  • 潜水艦 #3un.pJ2M
  • [編集]

一応、礼儀として・・・

一知半解さんへ
貴方の記事を拝借しましたのでお知らせします。ただし、ウヨバカのお相手は致しません。
http://boyaki-555.at.webry.info/200904/article_1.html

ついでで良いのですが、山本は三百人斬りの大尉については何と庇っているのですか?
もし不問ならば、山本は本多勝一の尻馬に乗っての売名行為と嘲笑しますがね?


Apemanさんへ
貴方のコメントが大傑作なので拝借しました。
貴方のブログのどの記事にお知らせしたらよいか悩みましたので、こちらにしました。
ごめんなさい。
貴方たちと私は見つめる方向が真逆でしょうが、
>21世紀にもなって、こんなのを何の注釈もなく引用する神経を疑うね

私も同じように想います。一知半解さんの答えを楽しみに待ちましょう。(葵は意地悪キャラなので)

  • 2009/04/14(火) 19:24:02 |
  • URL |
  • 葵 #cwJ6o44Q
  • [編集]

偽メシア

>最初、日本と中国との戦争に最も深い関心をもっていたのは、実はナチス・ドイツであった。
>日中共倒れがソビエトの「漁夫の利」であることぐらいは、子供にでもわかることである。
>一方「半睡の大国」アメリカは、最初は何ら実質的関心を示さなかった。


 これは疑問です。日中戦争は世界中から関心が集まっていましたが、分けても関心があったのは米国だったはずです。何故なら中国大陸という巨大な利権市場を欲しており、そのうち日米が利権をめぐり衝突するのではないか…と既に1930年代に西欧諸国は見ていた節があり、イギリスなどシンガポールにドックを増設したのです。'30年代初め、日本を厳しく非難したのはアメリカくらいで、イギリスはむしろ擁護していました。国際連盟が日本の中国侵略を非難している時、西欧諸国兵器会社は手放しで日中双方に兵器を供給していただから、現代も変わりありませんね。以前私は「軍縮問題」という記事を書きましたが、インド知識人の見た視点は面白いですよ。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/be1fcda10e7f201caa84dfb99b0817c5


>だが日本人ぐらい、いわばこれ(偽メシア)にだまされやすい民族も少ない

 これも異論があります。“メシア”という概念はセム族一神教的であり、日本に“救世主”という思想はないはずです。世直し大明神とはまた違うし、儒教、ヒンドゥー社会でもメシア的な思想はないと思われます。私が山本をクリスチャンだと痛感したのは、この視点でした。クリスチャンにはメシアは不可欠ですが、一般日本人は違います。

 メシアはやはり中東が本場。現代もイスラム圏にはメシア信仰は根強く、ホメイニなど典型でマフディー(救世主)降臨とイラン民衆に熱狂的に支持されました。“聖戦”を掲げイラン・イラク戦争を指導しましたが、結局事実上の敗北を受諾。その時のホメイニの言い分が振るっています。「イラン政府首脳の提言を信じ、私は政策を変えた。これは神の意思による…」
 英米知識人の中にも、「我国は民主主義を世界に広めるとの神から与えられた使命がある」と考える者もいます。あと、ユダヤ教徒から見た代表的偽メシアはイエス・キリスト。だから処刑されましたが、処刑されなかったならキリスト教は成立しなかったでしょう。ピラトが国外追放してくれたらよかったのに、残念(嘆)。

 ただ、日本社会で「感情」が優先されるのは事実で、とりわけ知識人にその傾向があるように思えます。あるカトリック信者ブロガーが異教徒日本人を改宗させたいにせよ「気軽に教会に立ち寄ってみよう」と呼びかける記事を書き、「理解するのではなく感じて、楽しくなれば良いのです」と言っていたのは、唖然とさせられました。
 ちなみにこの方、フルブライト留学、海外在住経験のある典型的“出羽の神”。国立大の教官を27年間していたと自称していましたが、物事をロクに考えない者が教官についていたのです。「気軽になるのが一番」「論理ではなく感じ方を」はては「知識があるとモノが見えなくなる」だそうで。

  • 2009/04/13(月) 22:54:03 |
  • URL |
  • mugi #xsUmrm7U
  • [編集]

お~い!

>戦時中私がアメリカで調べたものの中にもその例がある。

存在しないユダヤ人がいつ、どうやって「アメリカで調べた」の?
「その例」とは何年何月何日の何新聞?

21世紀にもなって、こんなのを何の注釈もなく引用する神経を疑うね。

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Author:一知半解
「一知半解知らずに劣れり」な自分ではありますが、「物言わぬは腹ふくるるわざなり」…と、かの兼好法師も仰っておりますので、ワタクシもブログでコソーリとモノ申します。
一知半解なるがゆえに、自らの言葉で恥を晒すのを控え、主に山本七平の言葉を借用しつつ書き綴ってゆきたいと思ふのでアリマス。宜しくメカドック!!
日々のツイートを集めた別館「一知半解なれども一筆言上」~半可通のひとり言~↓もよろしゅう。

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