一知半解なれども一筆言上

山本七平マンセーブログ。不定期更新。

隠れた名曲紹介:プロコフィエフ ピアノ協奏曲第4番 第2楽章

たまには、最近軽くハマっているクラッシック曲の紹介をば。
私は寝る時に、(イヤホンで)クラッシック曲を流しながら就寝するのが習慣なのですが、最近のお気に入りはこれ↓

プロコフィエフ ピアノ協奏曲第4番第2楽章

(以下、wikiより抜粋引用)

セルゲイ・プロコフィエフの《ピアノ協奏曲 第4番 変ロ長調》作品53は、隻腕のピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインの委嘱作品の1つで、左手のためのピアノ協奏曲。1931年に完成されたが、ヴィトゲンシュタインが理解不能と語って却下したため(真の理由は技術的に至難であったからという説もある)、プロコフィエフのピアノ曲で唯一生前に初演されなかった作品となった。同じくヴィトゲンシュタインのために書かれたラヴェルの《左手のためのピアノ協奏曲》とは異なり、今日でも演奏される機会は多くない。

初演はプロコフィエフ死後の1956年9月5日にドイツのピアニスト、ジークフリート・ラップのピアノ、ベルリン放送交響楽団によって西ベルリンで行われた。ラップは第二次世界大戦でヴィトゲンシュタインと同様に右手を失ったが、やはり同様に左手のみでピアニストとしての活動を続けようとして、レパートリーを探していた。たまたま作品目録でこの協奏曲の存在を知り、プロコフィエフ未亡人ミーラに連絡して楽譜を入手し、初演に至った。

全曲を通して約25分の長さだが、以下の4楽章から成る。

ヴィヴァーチェ (4-5分)
アンダンテ (9-13分)
モデラート (8-9分)
ヴィヴァーチェ (1-2分)

第1楽章は後続楽章の前奏曲として、終楽章は第1楽章を短縮したような短い終曲としての役割をそれぞれ担っている。本作の根幹は中間の2楽章なのである。アンダンテ楽章はより内省的で、ひどくロマンティックなところがある。辛辣なモデラート楽章は、変形されたソナタ形式による。作品の結末が風変わりで、ピアノ独奏がピアニッシモから駆け上がって非常に高い音域で属七(B♭7)の和音を打ち鳴らす。


取っ付きにくい曲だと思うけど、wikiの解説にもあるように、第2楽章は確かにロマンティックなところがある。
左手だけで演奏できるよう作られている所為か、どことなく訥々とつっかえるような曲調で、流麗さというのは無いが、それでいて静かながらもダイナミックな展開であるところが気に入りました。
特に4分過ぎの盛り上がりが良いですね。それでもすぐ盛り下がっちゃうのですけど(笑)。

ちょっとマイナーな曲なので、youtubeで探してみてもコンサート形式のモノはなし。
プロコフィエフのピアノ協奏曲だとやっぱり第3番がメジャーみたいです。)
あったのは、作曲者プロコフィエフと演奏者アシュケナージが並んだ静止画の動画↓ですが、よかったらどうぞご覧ください。

◆prokofiev piano concerto no 4 - mov 2 - ashkenazy





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