■生活保護不正容疑で元組員ら逮捕 深谷市「怖くて支給」 朝日新聞 2008年6月27日11時18分
埼玉県深谷市の夫婦による生活保護費の不正受給疑惑で、県警は27日午前、生活保護法違反の疑いで、同市上野台、元暴力団組員青山真一朗(60)と妻の崔育代(44)の両容疑者を逮捕した。不正受給は5年間で総額約1800万円にのぼり、深谷市は県や県警に対し「疑問には思っていたが、青山容疑者が怖くて支給を続けていた」などと説明しているという。
調べでは、2人は07年10月、実際には治療も通院もしていないのに、青山容疑者の交通事故によるむち打ち症の治療名目で、自宅から約100キロ離れた群馬県内の接骨院にタクシーなどで通い治療を受けたとする虚偽の申請書を市に提出。生活保護受給者に対する医療扶助や通院の際に支給される交通費(通院移送費)計14万円余りを不正に受け取った疑い。青山容疑者は容疑を認め、崔容疑者は「夫に頼まれて市の福祉事務所などに行っただけ」と否認しているという。
青山容疑者は、交通事故の保険金として保険会社から2千数百万円を受け取り、受給資格がないにもかかわらず、03年1月に生活保護の受給を申請していた。一方、近所の人の話では、日ごろ、国産高級車を乗り回していた、という。
同市は2月、同法違反で2人を県警に告発するとともに、支給した生活保護費の全額返還を両容疑者に要求。2人は不正を認めた上で「月々1、2万円ずつ返済したい」などと話していた。
【他社報道リンク先↓】
■生活保護不正受給:深谷市、元組員恐れ言いなり 毎日新聞 2008年6月28日 2時30分
■深谷市 『被害者』と強調 生活保護費不正受給で会見 県『市は怠慢だ』 東京新聞 2008年6月28日
■生活保護不正受給 市側一転、過失認める 深谷(2008年7月1日 読売新聞)
■どう喝が怖かった 深谷市が釈明 生活保護不正受給 埼玉新聞2008年6月28日(土)
ふと気付いたのですが、上記の新聞社に取り上げられているこのニュース。
赤旗新聞には、全く記載されていないのです。
私もこのことに気づいてから遡って見直したのですが、首都圏版の欄にもない。
弱者の味方のはずの赤旗新聞さん、どうしてこのニュースを報じないんでしょう??
弱者の立場を食い物にした卑劣な事件なんですよ。弱者に優しいはずの共産党が声を挙げなくていいんですか?
生活保護受給者は、全て善人のはずとでも思っているのですか?
こうした弱者の仮面をかぶり、この制度を悪用する人のせいで、本来受給されるべき弱者が、その割りを食ってはじかれているのかも知れないのに…。
せめて深谷市役所のずさんな運営については、批判してもいいと思うのだが。
こういう点を見ぬ振りして、弱者の味方と言われてもなぁ…。
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